これはヤクルトの生みの親である医学博士の「代田 稔(しろた みのる)」の想い。
乳酸菌 シロタ株はこの想いが込められた特別な乳酸菌なのです。
ここでは、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の歴史と、その特別なチカラをご紹介します。
病気にかかる前に病気にかからないようにするという
「予防医学」に、いちはやく着目し、
微生物研究の道に入った医学博士の代田 稔。
彼は1930年、胃液や胆汁などの消化液にも負けず
生きて腸に到達し、悪い菌を退治する乳酸菌を発見。
この乳酸菌をさらに強化し、
培養することに成功しました。
それが、後に【乳酸菌 シロタ株】とよばれる
ラクトバチルス カゼイ シロタ株です。
乳酸菌のチカラを、たくさんの人に、
おとどけするため、
おいしい乳酸菌飲料として商品化。
こうして1935年、
乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売がスタートしました。
強化培養された乳酸菌 シロタ株は、胃液や胆汁などの強い消化液に耐えて生きたまま腸内に到達します。
乳酸菌 シロタ株を飲用したところ、もともと腸内に住むビフィズス菌が増加し、大腸菌が減少しました。
乳酸菌 シロタ株は腸内の有害物質の生成を抑えます。